ハチミツ及び蜂産品
みつばちの病気 Ⅱ

チョーク病(Chalk brood disease)について 1:発生の歴史と分布 1913年にドイツで最初の報告があり、1957年にはニュージーランドで確認され、1970年代にアメリカ・カナダで大流行を見た後、ヨーロッ […]

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トピックス ~ミツバチをとりまく時事ニュース~
ミツバチの健康と農薬

農薬革命 水溶性の新しい殺虫農薬(浸透移行性農薬)が広く世界に普及し始めた 2006 年頃から、CCD と呼ばれるミツバチの消滅現象が始まった。我が国もその例外ではない。 CCD 現象はミツバチの死骸を伴わない。そこへ近 […]

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トピックス ~ミツバチをとりまく時事ニュース~
生はちみつの真実と誤解

※この記事は2019年に俵養蜂場ライブラリー向けに作成されたものです。内容や表記については当時の状況に基づいたものであり、現在と異なる場合がございますのでご了承ください。 生(なま)はちみつとは?  海外特に米国や英国で […]

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ハチミツ及び蜂産品
蜜ろう=蜂ろう・Bees Wax

蜜ろうとは?   蜜ろうは働き蜂の腹部にある8個の蝋腺から透明な液体として分泌される物質で、蜂蜜からできる物ではない。蜜ろうは正確には「蜂ろう」と呼ぶべきかもしれない。事実、英語をはじめどの言語でもそうなっているため、我 […]

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ハチミツ及び蜂産品
巣蜜(Comb Honey)の作り方

 巣蜜は純粋な蜂蜜を証明する産品として、品質に関して信頼感を持てない消費者層に根強い人気があります。蜜ろうは唯一の食用ろうとしてケーキ作りにも使われています。また欧米ではホテルの朝食会場に、大皿にカットナイフを添えて提供 […]

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ハチミツ及び蜂産品
損をしない蜜蓋(みつぶた)の処理<採蜜→蜜蓋処理→蜜ろう製造>

 近年色々な養蜂入門書が出版されていながら、意外にも採蜜後の蜜蓋の処理について、詳しく解説する書籍はありません。  採蜜量が多ければ当然蜜蓋の量も多くなり、その処理にうれしい悲鳴を上げることもあります。ふつう我が国のアマ […]

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ハチミツ及び蜂産品
きれいな蜜ろうを採る方法

Ⅰ.原料 蜜蓋や無駄巣を利用して蜜ブロックにする。古い巣脾を溶かしても残渣が多く、手間に見合う量が出ない。古い巣脾を処分しながら採取するには日光製ろう器が便利。 Ⅱ.準備するもの 1. できるだけ大きな深鍋(銅製が最適、 […]

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